バイクのバッテリーは、
エンジンをかけるときに必要な電力を供給し、ライトやホーンなどの電気系統にも電力を送る大事なパーツです。
そしてバイクを止めている間も、時計やセキュリティに電力を供給し続けています。
バイクの走行中は、発電機が働くのでバッテリーが充電されます。
エンジンが回っている間に電気を作り出し、バッテリーを充電します。
ここで大切なのは、
充電にはある程度の走行時間が必要ということです。
そのため
短距離の走行を繰り返す場合は、バッテリーに十分な充電がされません。充電時間が少ないからです。
例えば、数キロの距離を何度も走るだけでは、バッテリーがエンジン始動で使った電力を完全に回復できないことが多いです。
これを繰り返すと...
- エンジンをかけるたびにバッテリーは少しずつ電力を消費しますが、走行時間が短いとその電力が充電される前にまた消費されてしまい、バッテリーはどんどん弱っていきます。
- 充電不足が続くと、バッテリー内で「サルフェーション」と呼ばれる現象が起き、電極に硫酸鉛の結晶がたまってしまう場合もあります。
短距離走行が多い場合でも、バッテリーを長持ちさせるためには、時々、バイクをしっかり走らせてバッテリーを充電させましょう。30分以上の走行が理想です。
エンジンをかけてアイドリングするだけでは、バッテリーは十分に充電されません。ある程度の距離を走行することをおすすめします。
バイクのバッテリーは、エンジン始動や電気系統の動作を支える非常に重要な部品です。でも、短距離走行の繰り返しではバッテリーが早くダメになってしまう可能性があります。
そこで、定期的な点検でバッテリーの状態を確認することで、突然のバッテリー上がりを防ぎ、安心してバイクライフを楽しむことができます。
突然のトラブルを防ぐためにも、定期点検は欠かせませんね(^^)
バイクを大切に₍₍ (ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ )₎₎ෆ♡♪
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